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セリーナ・ウィリアムズ、コインベースの株式売却か:米報道 | | コインデスク・ジャパン

テニス界のスーパースターで投資家のセリーナ・ウィリアムズ氏は暗号資産(仮想通貨)取引所、コインベース(Coinbase)の株式を売却した可能性がある。

12日遅くにBusiness Insiderが報じたところによると、彼女のベンチャー企業のウェブサイトに掲載されている株式保有企業からコインベースの名前が消えている。

2014年に設立されたセリーナ・ベンチャーズ(Serena Ventures)は昨年4月、コインベースへに投資したことを明らかにした。彼女自身も当時、この投資についてこうツイートしている。

「セリーナ・ベンチャーズは、多様なリーダーシップ、個人のエンパワーメント、創造性、機会を大切にする企業に投資している」

“政治色を持たない”方針を発表

セリーナ・ベンチャーズがコインベースへの投資を取り止めたのであれば、原因はブライアン・アームストロングCEOが発表した声明かもしれない。アームストロングCEOは会社で従業員が社会変革を望むような活動を行うことを実質的に禁止し、金融にかかわるミッションにのみ注力すると述べている。

関連記事:コインベースCEOの「政治色を持たない」方針──米社会で問われる企業の本質と価値

アームストロングCEOはこの夏、「Black Lives Matter」と公言することを拒否した後、コインベースの数人のエンジニアが抗議の声を上げたことを受けて、同社は“政治色のない”方針を取ることを計画し始めた。

会社のチャットルームでの政治的な話題が二極化していることも、この決定に影響を与えたと言われている。アームストロングCEOが発表した“政治色のない”方針には、支持と批判が巻き起こっている。

コインベース社内では、CEOの方針を受け入れられない従業員には特別な退職条件が提示され、この数週間で約5%の社員が退職するようだ。

関連記事:コインベース、60人が退社へ──「政治色を持たない」CEO方針が生んだ結末

なおセリーナ・ベンチャーズのコインベースへの投資金額は明らかになっていない。

翻訳:CoinDesk Japan編集部
編集:増田隆幸、佐藤茂
画像:Shutterstock
原文:Serena Williams Looks to Have Dropped Coinbase Investment After Activism Row


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