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機関投資家向け仮想通貨投資商品、先週時点で1億ドルの流出=コインシェアーズ | | コインテレグラフ ジャパン

コインシェアーズによると、機関投資家は先週、米連邦準備制度理事会(FRB)の「タカ派的な金融政策を見越して」1億150万ドル相当のデジタル資産商品から手を引いていたようだ

米国のインフレ率は5月末に前年同月比8.6%に達し、1981年以来の水準を記録した。その結果、市場はFRBがインフレ抑制のためにより強力な措置を講じると予想している。

コインシェアーズのウィークリー・レポートによると、6月6日から6月10日までの流出額は南北アメリカの投資家によるものが9800万ドルにのぼった。一方でヨーロッパは200万ドルにとどまった。

仮想通貨のトップ2であるビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)へのエクスポージャーを提供する商品は、それぞれ5680万ドルと4070万ドルの流出となり、ほぼすべての流出を占めた。月累計の数字でも、BTC商品の流出額が9110万ドル、ETH商品の流出額合計が7230万ドルと厳しい数字が並んでいる。

「過去6ヶ月間、ビットコインを『仮想通貨の冬』に追いやったのは、米連邦準備制度理事会のますますタカ派的なレトリックの直接的な結果として説明することができる」

コインシェアーズは、ビットコインが「仮想通貨の冬」に追い込まれたと指摘したが、BTC投資商品の年間累計の流入額は依然として4億5,080万ドルとなっている。一方ETHへのエクスポージャーを提供するファンドは、年間累計で3億8650万ドルという多額の資金流出となっており、機関投資家のセンチメントはデジタルゴールドに大きく傾いていることを示唆している。

また、ETHファンドの運用資産総額(AUM)が、先週時点で「2021年11月の230億ドルをピークに87億ドルにまで減少している」と強調している

注目すべきは、機関投資家がBTCとETHで進行中の現在の価格暴落が起こる前に、その投資商品を売り払ったことだ。

コインゲッコーのデータによると、6月6日から6月10日の間に、BTCとETHの価格はそれぞれ4.7%と5.9%下落した。しかし、6月11日以降、BTCは約25.7%、ETHは約33.2%急落している。

BTCとETHの流出以外では、マルチアセットファンドが470万ドルの流出、ショート型ビットコイン商品が20万ドルの流出となった。投資家は「アルトコインのポジションを追加することを避けた」ようだ。

Flows by Asset: CoinShares

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